男鹿【STEP3】8/4(木) 民俗・体験

地理・民俗・ 『温泉郷の今と昔』

[形式]
フィールドワーク
[日程]
8:40・・・星辻神社(秋田県男鹿市北浦湯本字隠台34番)集合

9:00・・・星辻神社 周辺 散策

10:00・・・元湯 雄山閣(菅江真澄 資料館)
|(江戸時代後期の紀行家・菅江真澄について学ぶ/施設案内:山本次夫)
11:00・・・温泉郷周辺散策〜湯の尻〜Uターン

12:00・・・車で入道崎まで移動

12:30・・・入道崎着・昼食(※自己負担)

13:30・・・入道崎周辺 散策

15:30・・・星辻神社に戻る。

16:00・・・解散
【ショートレジデンス模擬体験(学生・先生達 数名)】
(※希望があれば受講生の方達も数名ミーティングにご参加いただけます。)
ショートレジデンスは基本的に学生や先生方のご参加になるかと思います。
夜の部に入る前に一度休憩を入れた方が良いかと思われますので入浴される方は『旅館ゆもと』さんにて汗を流して下さい。
寝袋(簡易寝具)、着替え、洗面用具等は各自で準備して下さい。
日中とは異なる夜の里山の暮らしを体験していただきます。
夜間周辺散策等(基本は敷地内)で外に出かける際は事故防止の為必ず猿田や先生までお知らせ下さい。
8/4(木)
16:00・・・旅館 ゆもと(入浴)・休憩
|       (※入浴料は自己負担となります。)
17:00・・・里山のカフェ ににぎに移動
|       あんぷら餅作り体験
18:30・・・夕食

19:30・・・片付・ミーティング・他

21:00・・・終了

就寝

8/5(金)
7:00・・・起床

8:15・・・朝食

9:00・・・後片付け・掃除

10:30・・・終了・解散
[拠点]
男鹿温泉郷
[担当]
夏井興一(講師/元学校教員/男鹿市民)
地域アドバイザー/企画運営:猿田真(里山のカフェににぎ主宰)
[概要]
男鹿温泉郷は、藩政時代に庶民の湯治場として親しまれ、昭和30年代になって温泉宿が立ち並ぶ現在のような温泉郷が形成されていった、歴史あるエリアです。STEP3では日中に男鹿半島入道崎の東側に位置する男鹿温泉郷地区のフィールドワークを行います。そして、目標とするレジデンスプログラム実現に向け、同日の夜、受講生を対象にレジデンスの模擬体験を行います。

レポート

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最初は、温泉郷周辺の歴史的な場所、『星辻神社』と『鬼の隠れ道』を訪れました。『星辻神社』の社殿には魚御幣と呼ばれる鰰(ハタハタ)や鯛を象った白い紙片が飾られており、これは大漁と船の安全を祈願するために神前に捧げるお供え物の一つだそうです。また、『鬼の隠れ道』は現在、大きな窪地になっています。この温泉郷一帯は、湯治場としての利用が始まる前は石灰石の採掘場であり、今でも当時のトロッコ道の名残があります。ここでは夏井興一さん(男鹿の自然と文化の会/会長)に解説をしていただき、場の歴史や雰囲気をより深く感じ取ることができました。
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場所を移して次は、男鹿半島の西北端に位置し、男鹿を象徴する景勝地である『入道崎』を訪れました。ここでは『鹿落としの崎』や『慰霊碑(お地蔵さん)』や『鬼の俵転がし』などといった場所を巡ってゆきました。当日は天気にも恵まれたため、青々とした空と海、鮮やかな緑色の芝生、そしてそこに吹く風と波の音が織りなす風景はなんとも心地よいものでした。受講生や学生は芝生に座って海を眺めたりする様子がみられ、自然を肌で感じているようでした。

入道崎を後にして温泉郷に戻り、『元湯雄山閣』では会長の山本さんから江戸時代の紀行家である「菅江真澄」が残した資料について詳しく解説していただきました。また、『元湯雄山閣』は温泉郷の中でも一番高台にある温泉ということで、日帰り湯も楽しんできました。
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フィールドワークを終了し、レジデンス体験は民家を改装してカフェを営まれている『里山のカフェににぎ』で行いました。夕食は男鹿の郷土料理の芋とお米をすりつぶして丸めた「あんぷら餅」を作るお手伝いをさせていただき、みんなで食卓を囲みました。夜は昼間とはまた雰囲気の違う、ひんやりとした空気の中、田んぼで鳴くカエルの声を聞きながら眠りにつきました。今回宿泊体験をすることにより、昼間だけでなく、夜の男鹿での暮らしや空気も肌で感じることができました。

 

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