男鹿【STEP1】7/7(木)

プロローグ『男鹿半島 水の信仰と人々の暮らし 』

[形式]
フィールドワーク
[日程]
午前(※ 予定前後有り)
9:00~・・・寒風山 観光パラダイス前駐車場
9:20~・・・岩清水(封蛇石)
10:00~・・・男鹿市 脇本 宗泉寺(封蛇石のいわれ)
10:45~・・・男鹿市 脇本 百川 宝光院(開拓の父・石川斧松翁の水路工事についてのいわれ)
11:30~・・・瀧の頭~足手荒神
お昼休憩〔約1時間。持参か近くのコンビニ、または飲食店にて〕
午後以降~東湖八坂神社周辺東湖八坂神社の統人行事
※行事予定時刻は潟上市ホームページより
16:00 頃解散
[拠点]
寒風山 ~ 八郎湖周辺
[担当]
山内貴博(秋田公立美術大学景観デザイン専攻 准教授)
井上豪(秋田公立美術大学美術教育センター 准教授)
萩原 千尋 (秋田公立美術大学景観デザイン専攻 助手)
地域アドバイザー/企画運営:猿田真(里山のカフェににぎ主宰)
[概要]
男鹿半島には大きく分けて2つの山、西側にお山(真山・本山・毛無山)、東側に寒風山が存在します。STEP1は、東側の寒風山に焦点を当て、麓の水源地から八郎湖に到る水の流れと周辺の地形や地名、お祭り等の行事や信仰されている神様を巡るフィールドワークを行い 地域について考察し、今後のレジデンスプログラムに活かす為の素材集めを目的としています。

レポート

本講座に先駆けて行われた第1回目は男鹿半島の東側、寒風山の頂上付近から麓の集落(脇本・若美・船越 地区)や八郎湖周辺と、当日行われていた地元のお祭りのフィールドワークを行いました。
今回は受講生として参加して下さった夏井興一さん(男鹿の自然と文化の会/会長)が豊富な知識や情報を積極的に提供して下さったおかげで充実した内容となり、寒風山の麓から湧き出る岩清水や滝の頭の水源地をはじめ、江戸時代後期に湧き水を引いて水田を開拓した渡部斧松翁にまつわるエピソード等を教えていただきました。同時に人々の暮らしに関わる水の信仰もたどり、男鹿市脇本 宗泉寺の長谷川恵光 住職より蛇を封じた石(封蛇石)のお話や同市 福川地区に祀られている青龍さまと足手荒神を巡りました。
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午後は男鹿市船越と潟上市天王とで同時に行われる『東湖八坂神社の統人行事』を見学し、地元の受講生からも『初めて足を運んだ場所やまだまだ知らない事が沢山ある事がわかりました。』と言った声がありました。
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また、学生や先生方達にとっても男鹿半島の持つ自然の魅力や人々の暮らし、信仰から成り立ちを知り、芸術的感性の創造源に触れる良いきっかけになったとのではないかと考えております。
当日は時折小雨が降り、足場の悪い場所も歩きましたが参加して下さった皆様には本当にご難儀をおかけ致しました。またフィールドワークにご協力いただいた地域の方達にも感謝致します。ありがとうございました。
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